倖生炭グリラー

ビストロハマイフでは備長炭の炭火でお肉を焼いています。
しかし一般的な焼き鳥屋さんや焼き肉屋さんのようなオーダー数はありません。
なので、火力を維持するコストがかかってしまいます。
そのコストを削減するために導入したのが「倖生炭グリラー」。
千葉県にある小さな工場で生まれたこのマシンは、自分にとって、ずっと考えていた理想の熱源でした。
従来の炭火焼きは、「炭」に火をつけて火をおこすので、食材を焼くまでに時間がかかります。
しかし、倖生炭グリラーは、「ガス」で火をおこすので着火もスムーズで、オーダー待ちの時間はガスの火を消して、火力を長持ちさせる、コントロールも可能になりました。

そしてさらに最大の利点があるのです。

それは、
「熱源材料を変えることができる」
という点です。

何が面白いのかというと、炭ではないマテリアルを焼いて、その香りを食材につけることができるのです。

例えば、2009年に自分が働いていたイタリア,ジェノヴァのリストランテ、
当時1つ星のシェフ、ルーカ・コッラーミ氏は、タバコの葉っぱでさばを燻し、一皿を仕立てていました。

翌年の同じリグーリア州のヴェスコヴァードという街の1つ星リストランテのシェフ、ジュゼッペ・リッケヴォーノ氏は、オリーヴの木と葉っぱで、アジを燻してパスタの具材に仕立てていました。

2018年のフランスのサヴォア地方
ヴァル・ディ・ゼールの2つ星のシェフ、ヴノワ・ヴィダル氏(めちゃくちゃ恐い)は、ブナの木で生クリームを燻しチョコレートガナッシュを作って一皿を仕立てたりと、発想は自由なのだと思いました。
ちゃんと調べればそのシェフそれぞれの考えのルーツがあるみたいですが、当時はこの無限大に広がる食材と調理法の組み合わせの宇宙に突き落とされた感覚を味わいました。

余談が長くなりましたが、
この倖生炭グリラーは誰でも簡単に、好きな素材で、好きな食材を燻しながら加熱するということができるスグレモノということです。
アドレナリンが止まらない表情のステさん
串焼きも、燻して燻して
焼いて焼いて
焼きたてをガブー!
赤ワインをグビッと。
もう言葉では伝えきれません。
そして、
この倖生炭グリラーを使った
串焼きのジビエバージョン
「炭火焼ビストロのジビエ串」
こちらのイベントで焼いちゃいます。

それに合わせて飲み物はシャンパン、スパークリング、ワインはバローロ、ガヴィなど、ここだけでしか味わえないマリアージュを楽しめちゃいます。

開催は4/13の土曜日ですが、
お近くにお越しの際は是非、足を運んでみてください!

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【BISTRO HAMAIF】ビストロハマイフ

都心の喧騒から少し離れた隠れ家、 肩肘張らないホームパーティーに、 招かれたような雰囲気。 多種多部位の肉料理と四季折々の食材を、 シンプルで力強い調理法でご提供いたします。 シャンパーニュ、ワインと料理の、 マリアージュの数々。 厳選したフロマージュ、食後酒、エスプレッソ。 ビストロハマイフでしか味わえない、 お客様の記憶に残る体験へご案内します。 HAMAIFハマイフ=与那国の言葉で幸福の食料